FXドル円予想レポート(2022/8/8)

先週末(8月5日)のドル円相場

先週末(8月5日)のドル円は急伸。 米雇用統計の結果を受け、米10年債利回りの上昇とともに135.50円まで急伸しました。 ドル円は下値が堅い。 前日NY市場の流れを引き継ぎ、132.52円まで下落したものの、日経平均株価が上昇に転じるとリスク選好の円売りが優勢となり、133.47円まで上昇しました。 欧州市場は、もみ合い 米雇用統計を控え、132.84円〜133.44円と60銭幅で方向感に欠けた値動きとなりました。 NY市場は、大幅反発。 この日発表された7月米雇用統計で、7月非農業部門雇用者数変化(予想:25.0万人 結果:52.8万人)、7月失業率 (予想:5.0% 結果:4.9%)ともに市場予想を大幅に上回る良好な結果だったことが伝わると、米10年債利回りの上昇とともに、135.50円まで急伸しました。その後は利食い売りに押され、134.85円まで下落するも下値は堅く、134.92円でNYをクローズしています。 ==============================

本日(8月8日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは中心線が上向きに転じ、上昇を示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは中心線が下向きで下落を示唆しています。また、ボリンジャーバンドの幅がエクスパンションを形成していることから、下落トレンドの発生を示唆しています。 なお、週足・月足ともにボリンジャーバンドは中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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