昨日(7月19日)のドル円相場
昨日(7月19日)のドル円は3営業日ぶりに反発。
NYダウが一時700ドル超の大幅上昇となったことを受けて、リスクオンの円売りドル買いが優勢となり138.20円近辺まで上昇しました。
東京市場のドル円は下落。
日経平均が小高く始まったことでドル買いが優勢となり、一時138.39円まで上昇したものの、米10年債利回りが2.96%台へ低下したこと受け、ドル売りに転じ、137.83円まで下落しました。
欧州市場は続落。
東京市場の流れを引き継ぎドル売りが続き、日通し安値となる137.38円まで下落しました。
NY市場は反発。
米国株が高く始まったことや米10年債利回りが2.98%台から3.01%台まで再び上昇したことを受けドル買いが強まり、138.05円近辺まで反発しました。
その後もNYダウが700ドルを超えて一段高となったことでリスクオンの円売りドル買いが継続し、138.25円まで上昇しました。
==============================
本日(7月20日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドの中心線は下向きから横ばいに転じており、もみ合いを示唆しています。
なお、日足・週足・月足ともにボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
週足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2022/7/19)(PDF)