昨日(7月18日)のドル円相場
昨日(7月18日)のドル円は続落。
7月27日FOMCでの1%利上げ観測後退を背景に、一時137.89円安値を付けました。
東京市場のドル円は下落。
次回FOMCでの利上げ幅が1.00%から0.75%へ後退するとの思惑からリスクオンのドル売り優勢となり、138.02円まで下落し、その後138円台前半で軟調に推移しました。
海外市場はもみ合い。
欧州勢参入後に、東京市場の流れを引き継ぎドル売りが強まり、日通し安値となる137.89円まで下落しましたものの、欧米株やNYダウ先物が上昇したことからリスクオフのドル買い優勢に転じ、138.44円まで反発しました。その後は、138円台前半でもみ合いとなり、138.14円でNYクローズとなりました。
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本日()のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、スクイーズとなっており、もみ合いを示唆しています。
なお、日足・週足・月足ともにボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
以上のことから、本日はもみ合い(137.33円〜138.56円)になると予想します。
上値目途は、7/18高値138.56円近辺となり、上抜けると、7/15高値139.13円近辺が次のターゲットとなります。
下値目途は、7/18安値137.89円近辺、下抜けると7/14安値137.33円近辺が次のターゲットとなります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
週足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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