FXドル円予想レポート(2022/7/7)

昨日(7月6日)のドル円相場

昨日(7月6日)のドル円は上昇。 良好な米経済指標の結果を受けて136.01円まで急伸しました。 東京市場のドル円は軟調。 日経平均株価が下落して始まったことを受け、リスク回避のドル売り円買いが先行。時間外の米10年債利回りが2.79%近辺まで低下したことも影響し、135.03円まで下値を試す展開となりました。 欧州市場はもみ合い。 米10年債利回りが2.84%台まで上昇したことや、時間外のNYダウ先物がプラス圏を回復したことで135.70円付近まで切り返しましたが、再び米10年債利回りが低下傾向となったことを受け、一時134.95円まで下落しました。 NY市場は急伸。 6月米サービス部門・総合PMI改定値が上方修正されたことや、6月米ISM非製造業指数が市場予想54.3を上回る55.3となったことで、日通し高値となる136.01円まで急伸しました。 また、この日公表されたFOMC議事要旨(6月14、15日開催分)では、新味に乏しい内容ではあったものの、公表後に米10年債利回りが2.93%近辺まで上昇したことを受け、引けにかけても底堅く推移し、135.92円でNYクローズとなりました。 ==============================

本日()のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。 日足・週足・月足ともにボリンジャーバンドは、中心線は上向きで上昇を示唆しています。 ただし、日足ではバンドの幅が収斂しており、上昇に一服感が出ています。 以上のことから、本日はもみ合い(135.52円〜136.71円)になると予想します。 上値目途は、6/28および7/5高値の136.36円近辺、上抜けると6/21および6/22高値の136.71円近辺が次のターゲットとなります。 下値目途は、7/5安値135.52円近辺、下抜けると7/6安値134.95円近辺が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足週足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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