FXドル円予想レポート(2022/6/28)

昨日(6月27日)のドル円相場

昨日(6月27日)のドル円は、米10年債利回りの上昇を受け堅調に推移。 東京市場のドル円は下げ渋り。高く始まった日経平均株価が軟調に推移すると、リスク回避の円買いドル売りが優勢となり、134.52円まで下落しましたが、その後、日経平均株価が一転上昇に転じると、134.93円まで買い戻される展開となりました。 海外市場は底堅い。欧州株式市場の上昇を受けて、リスク選好の円売りドル買いが優勢となり、日通し高値となる135.55円まで上昇しました。その後堅調だった米10年債利回りが3.14%台まで上昇幅を縮めるとドル円も135.01円まで下落したものの、米10年債利回りが一転3.21%台まで上昇したことを背景に、円売りドル買いが先行し、135.49円まで持ち直す底堅い展開となりました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、135.44円でNYをクローズしています。 ==============================

本日(6月28日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。日足・週足・月足ともにボリンジャーバンドは、中心線は上向きで上昇を示唆しています。ただし、日足ではバンドの幅が収斂し始めており、上昇に一服感が出ています。 以上のことから、本日は、もち合い(135.00円〜135.68円)になると予想します。 上値目途は、6/22安値の135.68円近辺となり、上抜けると6/23高値136.24円近辺が次のターゲットとなります。下値目途は、節目の135円、下抜けると、6/9高値および6/20安値の134.50円近辺が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足週足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2022/6/27)(PDF)

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