2022/6/10 FXドル円予想レポート

昨日(6月9日)のドル円相場

昨日(6月9日)のドル円は乱高下。133.18円から134.55円の1円37銭幅で推移。 東京市場のドル円は上値が重い。 時間外の米10年物国債利回りが小高く始まったことを背景に134.55円まで上昇しましたが、前日につけた134.47円の高値にほぼ面合わせとなったことで、利食い目的の売りに押され、一転下落する展開となり133.64円まで急落する展開となりました。 海外市場は下値が堅い。 欧州時間序盤では、時間外の米10年物国債利回りが低下に転じたことを受け、日通し安値となる133.18円まで下落しましたが、米10年債利回りが上昇に転じたことで134.44円まで急反発しました。 引けにかけて小反落するも下値は堅く、134.20円でNYをクローズしています。 ==============================

本日(6月10日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が横這いで、もみ合いを示唆しています。日足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きで、ローソク足が+2σに沿って動くバンドウォークが継続しており、強い上昇トレンドを示唆しています。なお、週足・月足ともにボリンジャーバンドの中心線はいずれも上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日は、ドル買い優勢(133.60円〜134.93円)になると予想します。 上値目途は、6/8高値、6/9高値の134.50円近辺となり、上抜けると2002年1月高値134.93円近辺が次のターゲットとなります。 下値目途は、6/8NY時間安値の133.60円近辺。下抜けると6/9安値133.18円近辺が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足週足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2022/6/6)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報