昨日(5月23日)のドル円相場
昨日(5月23日)のドル円はもち合い。127.50円を挟んで、安値127.15円から高値128.06の91銭幅での推移となりました。
東京市場のドル円は乱高下。時間外のNYダウ先物が上昇して始まったことを背景に買いが先行し、日通し高値の128.06円まで上昇したものの、上値が重く利食い売りが強まり、127.15円まで大幅下落となりました。しかし、127円台前半は買い意欲が強く、急反発し、127.91円まで値を戻しました。
欧州市場は軟調。東京時間につけた戻り高値127.91を一時上回ったものの、引き続き上値の重たさが意識され、127.36円まで下落。その後も方向感無く推移しました。
NY市場は堅調。米10年債利回りが2.86%台まで上昇したことや、NYダウが一時700ドルを超える大幅高となったことを背景に、127円台後半で堅調に推移しました。
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本日(5月24日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドの幅は狭いスクイーズとなっており、もみ合いを示唆しています。また、日足のボリンジャーバンドの幅もスクイーズとなっており、もみ合いを示唆しています。
なお、週足・月足ともにボリンジャーバンドの中心線はいずれも上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日は、もみ合い(127.50円〜128.30円)になると予想します。
上値の目途は5/20高値128.30円近辺、上抜けると、5/19高値128.95円近辺が次のターゲットとなります。
下値目途は、5/12安値かつ5/20安値127.53円近辺、下抜けると5/23安値127.15円近辺が次のターゲットとなります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
週足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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