2022/4/26 FXドル円予想レポート

昨日(4月25日)のドル円相場

昨日(4月25日)のドル円は、中国経済の失速懸念から世界的な株価下落を受け、リスク回避の円買いで127.51円まで下落しました。 東京市場のドル円はもみ合い。128.23円〜128.86円と63銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 海外市場は下落。米10年債利回りが2.75%台まで大幅に低下したことを受け、円買いドル売りが先行し、中国でのコロナ感染拡大からの経済失速懸念からダウ平均が480ドル超の大幅下落となると、リスク回避の円買いドル売りが加速。127.51円まで下落しました。その後、米10年債利回りが2.83%台まで上昇し下げ渋りを見せる中、ダウ平均が290ドル超上昇したことを背景に、リスク回避姿勢が後退し、128.13円まで持ち直してNYをクローズしています。

本日(4月26日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きに転じており、下落を示唆しています。一方、日足・週足・月足ともにボリンジャーバンドの中心線はいずれも右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日は、もみ合い(126.23円〜128.86円)になると予想します。 上値目途は、節目の128円となり、上抜けると、4/25高値128.86円近辺が次のターゲットとなります。下値目途は、節目となる127円となり、下抜けると、4/18安値126.23円近辺が次のターゲットとなります。 なお、126.23円近辺は、3/31に付けた押し目121.28円から4/20高値129.39円の38.2%押しの水準でもあります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足週足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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