2022/4/18 FXドル円予想レポート

先週末(4月15日)のドル円相場

先週末(4月15日)のドル円は、東京市場で付けた126.68円を高値に世界各国が祝日で休場となる中、方向感に欠けた展開となりました。 東京市場のドル円は上昇。前日NY市場でのドル買いの流れを引き継ぎ堅調に推移し、15時台に2002年5月以来の高値となる126.68円まで上昇しました。 海外市場は、聖金曜日の祝日(グッドフライデー)で世界各国が休場となり、市場参加者が激減する中、126.30円〜126.68円と38銭幅で方向感に欠けた値動きが続きました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、126.17円でクローズしています。

本日(4月18日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きで上昇を示唆しています。一方、日足・週足・月足ともにボリンジャーバンドは、中心線はいずれも右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日は、ドル買い優勢(126.00円〜127.00円)になると予想します。 上値目途は、127.00円の大台がターゲットとなります。下値目途は、節目の126.00円、下抜けると、4/15安値となる125.85円近辺が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足週足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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