2022/4/11 FXドル円予想レポート

先週末(4月8日)のドル円相場

先週末(4月8日)のドル円は、米10年債利回りの上昇を受け、124.67円まで上値を伸ばし、6日続伸となりました。 東京市場のドル円は、123.66円〜124.22円と56銭幅で方向感に欠けた展開きとなりました。 海外市場は上昇。米10年債利回りが、2019年3月以来約3年1カ月ぶりの高水準となる2.72%台まで上昇すると、リスク選好の円売りドル買いが優勢となり、日通し高値となる124.67円まで上昇しました。ただし、125.00円手前では戻り売りに押され失速。124.09円まで下落してNYをクローズしています。

本日(4月11日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きで上昇を示唆しています。日足・週足のボリンジャーバンドは、中心線はいずれも右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日は、ドル買い優勢(124.00円〜125.10円)になると予想します。 上値目途は、4/8高値124.67円近辺となり、上抜けると、3/28高値125.10円が次のターゲットとなります。下値目途は、節目の124.00円、下抜けると、4/8安値123.66円近辺が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足週足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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