2022/3/18 FXドル円予想レポート

昨日(3月17日)のドル円相場

昨日(3月17日)のドル円は、9営業日ぶりに小反落。 東京市場のドル円は、日経平均株価が大幅高となったことを受け、一時119円台を回復する場面もあり118.59円〜119.02円と43銭幅で堅調な推移となりました。 海外市場は反落。FOMCを経て材料出尽くし感からドル売りが優勢となり、米長期金利の低下とともに徐々に下値を切り下げる展開となり、118.36円まで下押ししましたが、その後は、安く始まった米株指数がプラス圏に転じたことや、米長期金利の低下幅が縮小したことを手掛かりに買い戻しが入り、118.60円近辺まで切り返し、118.59円でNYをクローズしています。

本日(3月18日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、横ばいとなっており、保ち合いを示しています。 日足のボリンジャーバンド中心線は上向きでエクスパンションを形成しているため強い上昇を示していますが、-2σが収斂し始めており、上昇がいったん収まる可能性があります。 以上のことから、本日は、保ち合い(118.36円〜119.00円)になると予想します。 上値目途は、昨日高値の119.02円となり、上抜けると3/16高値の119.12円となります。下値目途は、3/17安値118.36円となり、下抜けると3/16安値の118.15円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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