先週末(12月24日)のドル円相場
先週末(12月24日)のドル円は、クリスマスの振替休日で米国を始め、多くの市場が休場となり流動性が極端に低下するなか、114.22円〜114.51円と29銭幅の狭いレンジで方向感に欠けた値動きとなりました。
東京市場は、114.28円〜114.51円と114円前半で方向感に欠ける展開となりました。
海外市場は、クリスマスの振替休日で米国を始め、多くの市場が休場となり流動性が極端に低下するなか、総じて目立った値動きはありませんでした。欧州時間に至っては、114.34円〜114.41円と僅か7銭の値動きに留まり、NY勢参入後も、114.22円〜114.40円と18銭の狭いレンジで推移しました。
本日(12月27日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は横ばいで、もみ合いを示唆しています。日足ボリンジャーバンドは中心線が上向きに転じており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日はもみ合い(114.05円〜114.80円)になると予想します。
上値目途は、12/24高値114.51円となり、上抜けると、11/24高値115.51円から11/30安値の112.53円の76.4%戻しの114.80円近辺が次のターゲットとなります。下値目途は、12/24安値114.22円となり、下抜けると、12/23安値114.05円近辺が次のターゲットとなります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2021/12/27)(PDF)