昨日(11月15日)のドル円相場
昨日(11月15日)のドル円は反発。米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回る結果となり、114.21円まで上昇しました。
東京市場のドル円は動意に乏しく、113.75円〜114.04円(29銭幅)の狭いレンジで推移しました。
海外市場は堅調。欧州勢の参入後も113.80〜114.01円(21銭幅)と狭いレンジで推移しました。
NY市場に入ると、米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想(22.0)を上回る結果(30.9)となり、米10年債利回りが上昇したことでじり高に推移し、114.21円まで上昇しました。
本日(11月16日)のドル円予想
ドル円1時間足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは中心線が横這いとなっており、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日は引き続きもみ合いの展開 (113.78円〜114.30円)になると予想します。
上値目途は、10/26、11/4、11/12高値となる114.30円近辺。上抜けると10/21・11/1高値114.41円近辺が次のターゲットとなります。
下値目途は、10/4安値110.82円から10/20高値114.69円のフィボナッチ23.6%押し113.78円近辺。下抜けると38.2%押し113.21円近辺が次のターゲットになります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2021/11/15)(PDF)