昨日(8月30日)のドル円相場
昨日(8月30日)のドル円は109円台後半でこう着状態。英国市場が休場のなか目新しい材料もなく、109.70〜109.96円(値幅26銭)の狭いレンジで推移しました。
東京市場は動意に乏しく、109.70〜109.87円(値幅17銭)の狭いレンジで推移しました。
海外市場はもみ合い。英国市場がサマーバンクホリデーで休場のため動意に乏しく、欧州市場に入っても109.80円を挟んでこう着状態が続きました。NY勢が参入後はドル買い優勢となり、一時109.96円まで上昇したものの、110円手前ではドル売り意欲も強く、上抜けることができませんでした。
その後は109.90円を挟んでもみ合いとなり、109.91円でNYをクローズしました。
本日(8月31日)のドル円予想
ドル円1時間足のボリンジャーバンドの中心線は右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドの中心線は緩やかな右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日は買い優勢の展開(109.57〜110.22円)になると予想します。
上値目途は、4/23安値から7/2高値のフィボナッチ38.2%押しとなる110.06円近辺、上抜けると8/10安値かつ8/19・8/26・8/27高値となる110.20円台が次のターゲットとなります。
下値目途は、フィボナッチ50%押しの109.57円近辺、下抜けると8/18・8/19・8/20・8/24安値近辺の109.40円台が次のターゲットとなります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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