2021/8/3 FXドル円予想レポート

昨日(8月2日)のドル円相場

昨日(8月2日)のドル円は急落。ISM製造業景況指数が予想を下回ったことでドル売りが強まり、7/19以来、約2週間ぶりの安値109.18円まで下落しました。 東京市場は動意に乏しく、109.60円〜109.77円と上下わずか17銭の値幅で推移しました。 海外市場は急落。欧州勢が参入後、米10年債利回りの低下を背景にドル円はじり安となりました。 NY勢が参入後もドル売りの流れが継続し、23時に発表された米7月ISM製造業景況指数が予想(60.8)を下回る結果(59.5)になったことでドル売りが加速し、7/19以来、約2週間ぶりの安値109.18円まで急落しました。 NYクローズは109.29円となりました。

本日(8月3日)のドル円予想

ドル円1時間足のボリンジャーバンドの中心線が右肩下がりとなっており下落を示唆しています。また、日足のボリンジャーバンドの中心線も右肩下がりとなっており、下落を示唆しています。 以上のことから、本日は売り優勢(109.07〜109.56円)の展開になると予想します。 下値目途は、7/19安値かつ4/23安値(107.47円)から7/2高値(111.66円)のフィボナッチ61.8%押しとなる109.07円近辺、下抜けると76.4%押しとなる108.46円近辺が次のターゲットとなります。 上値目途は、50.0%押しとなる109.56円近辺、上抜けると7/19安値かつ38.2%押しとなる110.06円近辺が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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