2021/5/21のドル円相場の考察・本日の見通し

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/05/24)(PDF)

ドル円日次レポート

◆方向感に乏しく40銭の値幅で推移 ================ 先週末(5月21日)のドル円は動意に乏しく、40銭と狭い値幅での値動きとなりました。 東京市場は伸び悩み。仲値にかけてはドル買い優勢となり、一時108.89円まで上昇したものの、その後は利食いのドル売りから108.72円まで下落しました。 海外市場は反発。欧州勢が参入後もドル売りは継続し、18時頃に日通し安値となる108.60円をつけましたが、サポートライン水準では押目のドル買いが入り、108.83円まで反発しました。 その後、22時45分に発表された5月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)が61.5と予想の60.2を上回ったことでドル買いが加速し、109.00円まで続伸しました。 しかし、109.00円水準ではドル売り意欲も強く、NY市場終盤では108円台後半でこう着状態となり、108.94円で週を越しました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドの中心線は緩やかな右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。一方、日足チャートの中心線は緩やかな右肩上がりですが、スクイーズを形成しており、もみ合いを示唆しています。 本日の下値目途は、5/19と5/21の安値付近となる108.60円、下抜けると3/31高値(110.96円)から4/23安値(107.47円)のフィボナッチ23.6%戻しとなる108.30円が次のターゲットになります。また、108.30付近は5/7、5/11の安値でもあり、サポートラインとして意識されています。 上値目途は、3/31高値(110.96円)から4/23安値(107.47円)の50.0%戻しである109.22円、61.8%戻しとなる109.64円をみています。 先週末のレポートでも記載した通り、108.60円近辺は1/6を起点としたサポートライン上となり、下抜けた場合には急落する可能性もあるので注意が必要です。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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