2021/5/20のドル円相場の考察・本日の見通し

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/05/17)(PDF)

ドル円日次レポート

◆109円台を維持できず反落 ================ 昨日(5月20日)のドル円は軟調に推移。米10年債利回りの下落や、予想を大幅に下回ったフィラデルフィア連現製造業景況指数を受けて、一時108.77円まで下落しました。 東京市場は動意に乏しく、109.09〜109.30円のレンジで推移しました。 海外市場は下落。欧州勢が参入後、米10年債利回りが下落したことでドル売り優勢となり、108.87円まで下落しました。その後、米10年債利回りが上昇に転じたことを受けて108円台後半でこう着状態となりましたが、21時半に発表された5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が31.5と予想の41.9を大きく下回ったことでドル売りが再燃し、108.75円まで下落しました。 その後も引けにかけて戻りは鈍く、108.77円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドの中心線は右肩下がりとなっており、下落を示唆しています。一方、日足チャートの中心線は緩やかな右肩上がりでスクイーズを形成しており、もみ合いを示唆しています。 本日の下値目途は、5/19安値108.56円、下抜けると3/31高値(110.96円)から4/23安値(107.47円)のフィボナッチ23.6%戻しとなる108.30円が次のターゲットになります。また、108.30付近は5/7、5/11の安値でもあり、サポートラインとして意識されています。 上値目途は、3/31高値(110.96円)から4/23安値(107.47円)の50.0%戻しである109.22円、61.8%戻しとなる109.64円をみています。 また、108.60円近辺は1/6を起点としたサポートライン上となり、下抜けた場合には急落する可能性もあるので注意が必要です。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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