2021/3/22のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/03/22)(PDF)

ドル円日次レポート

◆108円台後半での方向感に欠ける値動きが継続 ====================== 昨日(3月22日)のドル円はトルコリラ円が大暴落で寄り付いたことにつれたリスク回避の円買いが進み一時108.59円まで下落しましたが、その後は材料に乏しく108円後半で方向感を欠いた展開となりました。 東京市場は週末20日(土)にエルドアン・トルコ大統領が金融引き締め政策(政策金利の引き上げ)を進めるアーバン・トルコ中銀総裁を更迭したことを背景にトルコリラ円相場が大暴落で寄り付き、ドル円もトルコリラ円などの下げにつれてリスク回避の円買いが進み一時108.59円まで値を下げました。 なお、仲値公表後のドル買いから108.95円まで買い戻しが進む場面も見られましたが、日経平均株価が大幅安となると上値は重くなりました。 欧州市場は特段大きな材料もなく、108.62円〜108.81円と19銭幅の狭いレンジで推移しました。 NY市場に入っても108円後半で方向感に欠ける展開は変わらず、108.65円〜108.85円の20銭幅での推移となりました。 23時に発表された米2月中古住宅販売件数(予想650万件、結果622万件)は市場予想を下回る結果となりましたが、市場の反応は限定的となりました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドの中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。日足チャートで見るとボリンジャーバンドは右肩上がりで上昇を示唆しています。ただ、3/15高値の109.36円を前に上値の重い展開となっています。 以上のことから本日の下値目途は2/23安値の104.92円から3/15高値109.36円の23.6%押しにあたる108.31円となり、下抜けると3/5安値の107.82円が次のターゲットとなります。 高値の目途は3/15高値の109.36円となり、上抜けると昨年6/8高値となる109.69円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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