2021/3/19のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/03/22)(PDF)

ドル円日次レポート

◆108円後半で方向感を欠いた展開 ================ 先週末(3月19日)のドル円は軟調な株式相場を背景にリスク回避を目的とした取引が続き、108.60円〜109.12円の52銭幅で方向感を欠いた展開となりました。 東京市場は日銀の金融政策決定会合を前に方向感に欠けた値動きが続きました。 日銀の金融政策決定会合では前日の報道通り(長期金利の変動許容幅を±0.25%に拡大・ETFの買い入れ額目安を撤廃)の内容でサプライズはありませんでした。 発表直後には109.13円まで瞬間的に上昇しましたが次第に上値の重い動きとなり、日経平均株価が600円近く下落したことで円買いが優勢となると108.83円まで下落する展開となりました。 欧州市場は日経平均株価が大幅下落したことで円買いが優勢となり108.60円まで下落しました。 ただ、その後米10年債利回りが1.74%台まで上昇するとドル買い戻しが先行し、108.92円まで値を戻す展開となりました。 NY市場はダウ平均株価の下落を背景に米長期金利が上昇したことでリスク回避のドル買いが優勢となり、109.04円まで上昇しました。 その後は週末を控えたポジション調整の動きが続き、108円後半の狭いレンジでの取引が続きました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドの中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足チャートで見るとボリンジャーバンドは右肩上がりで上昇を示唆しています。 ただ、3/15高値の109.36円を前に上値の重い展開となっています。 以上のことから本日の下値目途は2/23安値の104.92円から3/15高値109.36円の23.6%押しにあたる108.31円となり、下抜けると3/5安値の107.82円が次のターゲットとなります。 高値の目途は3/15高値の109.36円となり、上抜けると昨年6/8高値となる109.69円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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