2021/3/18のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/03/15)(PDF)

ドル円日次レポート

◆上下に振れる荒い展開 =========== 昨日(3月18日)のドル円は、日銀の長期金利の誘導策に係わる報道から108.62円まで下落後、米長期金利の急騰を背景に109.30円まで持ち直すといった荒い展開となりました。 東京市場は日経平均株価の上昇を背景に円売りが先行し109.12円まで上昇しました。 ただ、「日銀は明日まで開催されている金融政策決定会合で、長期金利の誘導策は変動を認める幅を±0.25%程度に広げる方向」との一部報道が伝わると一転円買いが優勢となり、108.62円まで下落する展開となりました。 その後米長期金利が高止まりするなかで109円台まで反発するなど上下に振れる荒い展開となりました。 欧州市場は米長期金利が1.7526%前後と昨年1月以来の高水準まで急騰するとドル全面高の様相となり109.30円まで上昇しましたが、その後は特段買い進める材料もなく、109円前半でのもみ合いとなりました。 NY市場は21時30分の前週分米新規失業保険申請件数(予想:70.0万件 結果:77.0万件)や23時00分の2月米景気先行指標総合指数(予想:0.3% 結果:0.2%)が市場予想を下回る弱い結果となったことでドル売りが先行し、108.81円まで下落しました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは横ばいでもみ合いを示唆しています。日足チャートで見るとボリンジャーバンドは右肩上がりで上昇を示唆しています。ただ3/15高値の109.36円が意識された展開が続いており上値の重い展開となっています。 以上のことから本日の下値目途は3/18安値の108.62円となり、下抜けると3/10安値の108.33円が次のターゲットとなります。高値の目途は3/15高値の109.36円となり、上抜けると昨年6/8高値となる109.69円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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