2021/3/12のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/03/15)(PDF)

ドル円日次レポート

◆FOMCを控えて方向感に欠ける展開 ================== 先週末(3月12日)のドル円は、10年債金利が1.60%に急伸したことを背景にドル買いが優勢となり109.16円まで上昇するも、その後は17日に開かれるFOMCを控えて109.00円を挟んでもみ合いとなりました。 東京市場は日経平均株価が上昇したことでリスク選好の円売りが先行し、108.78円まで上昇しました。 欧州市場は時間外取引の米10年債金利が1.60%に急伸したことを背景にドル買いが優勢となり、109.16円まで上昇するも、直近9日の高値109.23円がレジスタンスとして意識されると上値の重い展開となりました。 NY市場は17日にFOMCを控えていることもあり、ポジション調整を目的とした売買に終始したため108.82円〜109.14円の32銭幅でもみ合いとなりました。 注目されていた2月米卸売物価指数(PPI)、PPIコア指数はほぼ予想通りの結果となったため、相場への影響は限定的となっています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは中心線が上向きではあるもののスクイーズを形成しており、もみ合いを示唆しています。日足チャートにおいてはボリンジャーバンドは右肩上がりで上昇を示唆していますが、-2σが収斂しており上値が重いことを確認できます。 以上のことから、本日の下値目途は3/12安値の108.82円となり、下抜けると2/23安値の104.92円から3/9高値109.23円の23.6%押しにあたる108.21円が次のターゲットとなります。 高値の目途は3/9高値の109.23円となり、上抜けると昨年6/8高値となる109.69円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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