2021/3/10のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/03/08)(PDF)

ドル円日次レポート

◆米消費者物価コア指数の低下を受けて108.33円まで反落 =========================== 昨日(3月10日)のドル円は、米2月消費者物価コア指数が市場予想を下回ったことを背景にした米長期金利の低下でドル売りが優勢となり、108.33円まで下落しました。 東京市場は堅調。5日・10日(ゴトー日)ということもあり仲値に向けた本邦実需勢からのドル買いが優勢となり、108.91円まで上昇しました。 欧州市場は、特段材料のない中108.64円〜108.91円の27銭幅でもみ合いとなりました。 NY市場は、22時30分発表の米2月消費者物価コア指数(予想1.4%、結果1.3%)が市場予想を下回ったことが伝わると、インフレ加速による長期金利上昇への警戒感が薄れ、米長期金利の低下とともにドル売りが優勢となり、前日の安値108.41円を下抜けて108.33円まで下落しました。その後小反発するも戻りは鈍く108.37円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは下向きで下落を示唆しています。日足チャートにおいては、ボリンジャーバンドの中心線は上向きで上昇を示唆していますが、-2σが収斂しており上値が重いことが確認できます。 以上のことから、本日の下値目途は2/23安値の104.92円から3/9高値109.23円の23.6%押しにあたる108.21円となり、下抜けると3/5安値となる107.82円が次のターゲットとなります。 高値の目途は昨日3/10高値の108.91円となり、上抜けると3/9高値の109.23円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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