2021/3/9のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/03/08)(PDF)

ドル円日次レポート

◆米長期金利の低下を背景に急反落 ================ 昨日(3月9日)のドル円は、米経済の回復期待を背景にしたドル買いが先行し昨年6月以来の高値となる109.23円まで上昇しました。その後、米長期金利が低下に転じると108.41円まで急反落する展開となりました。 東京市場は追加経済対策による米経済の回復期待から日経平均株価が4営業日ぶりに反発したことを背景に円売りが優勢となり、昨年6月以来の高値となる109.23円まで上昇しました。 欧州市場は109.23円と昨年6月8日以来約9カ月ぶりの高値を付けた反動で、利食い売りや戻り売りに押され108.56円まで下落しました。 NY市場は米3年債入札が好調な結果となったことで米長期金利が低下するとドル売りが先行し、108.41円と日通し安値を更新しました。その後引けにかけて小反発するも上値は重く、108.48円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは右肩下がりとなっており下落を示唆しています。日足チャートにおいては、ボリンジャーバンドの中心線は上向きで上昇を示唆していますが、-2σが収斂しており、上値が重いことが確認できます。 以上のことから本日の下値目途は昨日3/9安値の108.41円となり、下抜けると2/23安値の104.92円から3/9高値109.23円の23.6%押しにあたる108.21円となります。 高値の目途は昨日3/9高値の109.23円となり、上抜けると昨年6/8高値となる109.69円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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