2021/3/4のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/03/01)(PDF)

ドル円日次レポート

◆昨年7月1日以来、約8ヵ月ぶりの高値107.98円まで急騰 ============================== 昨日(3月4日)のドル円は、パウエルFRB議長の発言内容から、「金利上昇を懸念していない」と市場は受け止め、米10年債利回りが急騰したことでドル買いが活発化。 昨年7月1日以来約8ヵ月ぶりの高値となる107.98円まで急騰しました。 東京市場は106.96円〜107.10円と14銭幅での狭いレンジ内で推移しました。 欧州市場は米追加経済対策や新型コロナウイルスのワクチン普及による米経済正常化期待から米長期金利が上昇基調を維持しドル買いが優勢となり、107.36円まで上値を伸ばしました。 NY市場はWSJの主催する会合において、パウエルFRB議長が「一過性のインフレに対して私たちは慌てない」と発言したことで市場では「金利上昇を懸念していない」と受けとめられ、米10年債利回りが一時1.54%台まで急騰。 全般ドル買いが先行し、昨年7月1日以来約8ヵ月ぶりの高値となる107.98円まで続伸しました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドはエクスパンションを形成し、強い上昇を示唆しています。 -2σが収斂していることから、上昇にも一服感は出ておりますが2/24を起点としたレジスタンスラインを上抜けており、上昇基調に変化はなさそうです。 日足チャートにおいてはボリンジャーバンドはエクスパンションを形成しており、昨年2/20を起点としたレジスタンスラインを超えていることから、強い上昇を示唆しています。 以上のことから、本日の下値目途は2/23安値の104.92円から3/4高値106.98円の23.6%押しにあたる107.26円、下抜けると38.2%押しとなる106.81円となります。 高値の目途は昨年7/1高値の108.16円となり、上抜けると昨年6/9高値となる108.54円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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