ドル円週次レポート
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ドル円日次レポート
◆昨年7/23以来、約7ヵ月半ぶり高値となる107.15円まで上昇
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昨日(3月3日)のドル円は、米追加経済対策による経済活動の正常化期待や米経済指標の好結果に伴う米10年債利回りの上昇を受けてドル買いが優勢となり、昨年7/23以来、約7ヵ月半ぶりの高値となる107.15円まで上昇する展開となりました。
東京市場は日経平均株価が堅調に推移したことでリスク志向改善を見越した円売りが優勢となり、106.88円まで上昇しました。
欧州市場は序盤に対ユーロでドル売りが先行し106.78円まで下落したものの、米追加経済対策による経済活動の正常化期待からドルの買戻しが入り、心理的な節目だった107円を超え107.03円まで上昇しました。
NY市場は22時15分に発表された2月ADP全米雇用統計(予想:17.7万人 / 結果:11.7万人)の予想を下回る結果に106.79円まで下押ししたものの、23時45分に発表された米2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が59.8と予想の58.9を上回ったことから米長期金利が上昇し、昨年7月23日以来の高値となる107.15円まで上昇しました。
テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは右肩上がりとなっており上昇を示唆しています。
日足チャートにおいては、ボリンジャーバンドはエクスパンションを形成して強い上昇を示唆しています。
8/13高値の107.05円を上抜けてきておりさらなる上昇が期待できますが、本日は12/28を起点としたレジスタンスラインを明確に上抜けることができるかに注目です。
また、7/10〜7/23のレンジ上限107.40円付近には抵抗帯があり、このレベルでは上値が重い展開が予想されます。
以上のことから本日の下値目途は昨日(3/3)安値の106.68円となり、下抜けると3/1安値の106.36円が次のターゲットとなります。高値の目途は昨年7/21高値の107.36円となり、上抜けると7/20高値となる107.54円が次のターゲットとなります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。