2021/3/2のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/03/01)(PDF)

ドル円日次レポート

◆107円手前の高値圏で一進一退 =============== 昨日(3月2日)のドル円は堅調な株価を背景とした米10年債利回りの上昇を受け、一時106.95円と昨年8/14以来の高値を更新しましたが、心理的な節目の107円を手前に戻り売りに押され伸び悩む展開となりました。 東京市場はもみ合い。日経平均株価の続伸スタートによるリスク選好の円売が優勢となり106.92円まで上昇しましたが、昨年8月13日高値の107.05円がレジスタンスとして意識されると106.70円台まで下落する展開となりました。 欧州市場は上昇。米政府による追加経済対策の成立期待や新型コロナワクチンの普及期待からドル買いが先行し、昨年8月14日以来の高値となる106.95円まで上昇しました。 NY市場は節目の107.00円付近での戻り売りに押されて106.80円台まで下落しました。なお、その後米10年債利回りが朝方に記録した1.45%から1.41%へ低下すると106.67円と日通し安値を更新しました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドの中心線が下げに転じており、下落を示唆していることから上値の重さを確認できます。日足チャートにおいてボリンジャーバンドは右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。本日は12/28を起点としたレジスタンスラインをブレイクするレベルにある107円を上抜けることができるかに注目です。 以上のことから本日の下値目途は2/23安値の104.92円から3/2高値106.95円の23.6%押しにあたる106.47円、下抜けると38.2%押しとなる106.17円となります。高値の目途は昨日(3/2)高値の106.95円となり、上抜けると8/13高値の107.05円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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