2021/2/25のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/02/22)(PDF)

ドル円日次レポート

◆昨年9/4以来、約半年ぶり高値106.40円まで急伸 ======================== 昨日(2月25日)のドル円は、米経済回復期待からドル買いが先行し、昨年9/4以来、約半年ぶりの高値となる106.40円まで急伸しました。 東京市場は上値が重い。日経平均株価が3万円の大台を回復する堅調な推移を背景に、リスク志向改善が意識された円売りが優勢となり106.13円まで上昇しました。ただ17日高値の106.22円がレジスタンスとして意識されると、105.80円台まで下落する上値の重い展開となりました。 欧州市場は堅調。時間外取引の債券市場で米景気回復を見込んだ米債券売りが優勢となり、米10年債金利が1.42%台に上昇したことを受けてドル買いが先行し、106.17円まで上昇しました。 NY市場は序盤に発表された米新規失業保険申請件数(結果73.0万件、予想83.8万件)が大幅に改善されたことや、新型コロナウイルスワクチンの普及による経済回復期待から、米長期金利が約1年ぶりの高水準となる1.61%へ高騰しドル買いが優勢となり、106.40円と昨年9月4日以来約半年ぶりの高値を付けました。引けにかけて小反落するも下値は堅く106.13円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドの中心線が上向きで上昇を示唆しています。日足チャートにおいては、ボリンジャーバンドは右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。なお、昨年2/20を起点としたレジスタンスラインを上抜けており、ドル買いが強まる展開が予想されます。 以上のことから本日の下値目途は、昨日2/25安値の105.81円となり、下抜けると1/6安値102.59円から昨年8/13高値107.05円の61.8%押しにあたる105.35円が次のターゲットとなります。上値目途は昨年9/3高値の106.54円となり、上抜けると8/28高値となる106.94円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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