2021/2/24のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/02/22)(PDF)

ドル円日次レポート

◆2/17以来となる106.10円まで急伸 ================= 昨日(2月24日)のドル円は、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で金融緩和策を維持といった従来の金融政策に変化が無かったことでサプライズはなく、105円前半でのもみ合いとなりました。 東京市場は上昇。仲値に絡むドル買いが先行し、105.56円まで上昇しました。 欧州市場は、欧州株の堅調な推移を背景としたリスク選好の円売りが優勢となり、105.86円まで続伸しました。 NY市場は、堅調なダウ平均株価が史上最高値を更新すると、米10年債利回りが1.4337%前後と昨年2月以来約1年ぶりの高水準まで上昇したことを受けて、全般ドル買いが優勢となり2/17以来の106.10円まで上昇しました。ただ、2/17高値の106.22円が意識されると伸び悩み、105.87円まで下落してNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドの中心線が上向きで上昇を示唆していますが、 2σが収斂していることや106円付近の上値の重さから、目先は押し目が入る可能性があります。日足チャートにおいては、ボリンジャーバンドは右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。1/6を起点としたサポートライン付近まで下落してから反発しており、底堅い値動きとなっています。 以上のことから本日の下値目途は、1/6安値102.59円から昨年8/13高値107.05円の61.8%押しにあたる105.35円となり、下抜けると、2/23安値となる104.921円が次のターゲットとなります。上値目途は昨日2/24高値の106.10円となり、上抜けると2/17高値の106.22円が次のターゲットとなります。なお、106.22円を明確に上抜けてくると、8/28高値となる106.94円が上値目途として意識されます。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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