ドル円週次レポート
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ドル円日次レポート
◆世界的な株高から約5ヵ月ぶり高値圏へ急伸
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昨日(2月17日)のドル円は、先週から続く株高・米長期金利の上昇を背景にしたドル買いの流れが継続し、約5ヵ月ぶりの高値圏となる106.22円へ急伸しました。その後も106円を挟んで底堅い値動きとなりました。
東京市場は前日のドル買いの流れを引き継いで朝方から買いが強まり、106.22円と昨年9月11日以来の高値まで上昇しました。ただし、このレベルでは利食い売りもでて105.83円まで下落する展開となりました。
欧州市場は1月米小売売上高など米重要指標を控えて様子見ムードが広がり、105.86円〜106.08円と22銭幅でのもみ合いとなりました。
NY市場は22時30分発表の米1月小売売上高(結果5.3%、予想1.0%)の予想を上回る強い結果に円売り・ドル買いが優勢となり、106.21円まで上昇しました。しかし、東京市場で付けた高値106.22円が意識されると売りが先行し、3時前には日通し安値となる105.77円まで下落しました。その後は引けにかけて小幅持ち直し105.85円NYをクローズしています。
テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは、右肩下がりとなっており、下落を示唆しています。一方、日足チャートにおいてボリンジャーバンドは右肩上がりとなっており上昇を示唆しています。
以上のことから、本日の下値目途は昨日(2/17)安値の105.77円となり、下抜けると1/6安値102.59円から昨年8/13高値107.05円の61.8%押しにあたる105.34円が次のターゲットとなります。また、2/5から2/8にかけて105.50円付近には揉み合った形跡があるため、105.50円を挟んだレンジもサポートとして機能する可能性があります。上値目途は昨日(2/17)高値の106.22円となり、上抜けると昨年9/3高値の106.54円が次のターゲットとなります。なお、106.20付近には昨年12/28を起点としたレジスタンスラインが位置しており、これを上抜けることができるかに注目です。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。