2021/2/9のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/02/08)(PDF)

ドル円日次レポート

◆心理的節目105.00円を割り込んで急落 =================== 昨日(2月9日)のドル円は、前日からのドル安の流れが継続し、心理的節目である105.00円を割り込むと1/29以来の安値となる104.49円まで急落する展開となりました。 東京市場は急落。前日の海外市場からの流れを引き継ぎ、対オセアニア通貨でドル安が進んだ影響を受けて、前日安値の105.15円を割り込むと104.83円まで急落しました。 欧州市場は続落。米10年債利回りが1.1379%前後まで低下したことを受けて、円買い・ドル売りが優勢となり、104.53円まで値を下げました。 NY市場は、米経済指標の発表などの材料に乏しく、大きな方向感は出なかったものの、心理的節目だった105.00円を割り込んだことに伴う見切り売り(損切り)もでて、1/29以来の安値となる104.49円まで下落しました。引けにかけて小反発するも上値は重く104.55円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは、右肩下がりで下落を示唆しています。日足チャートは、ボリンジャーバンドの中心線は上昇しているものの、過去高値が複数存在する105.80円付近の抵抗帯で上値を抑えられて下落していることから、今後も上値の重い展開が予想されます。 以上のことから本日の下値目途は、1/21安値103.32円から2/5高値105.76円の61.8%押しにあたる104.25円がターゲットとなり、下抜けると1/28安値の104.03縁が次のターゲットとなります。上値目途は61.8%戻しとなる104.76円となり、上抜けると、76.4%戻しとなる105.27円が次のターゲットとなります。ただし、61.8%戻しとなる104.76円のレベルには、11/24高値、12/2高値となる抵抗帯があるため、上値の重い展開となりそうです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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