2021/2/8のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/02/08)(PDF)

ドル円日次レポート

◆米長期金利の低下を受けて105.15円まで反落 ====================== 昨日(2月8日)のドル円は、米長期金利の動向を背景に105.67円まで上昇後、105.15円まで反落する展開となりました。 東京市場は小高い。日経平均株価が大幅高となったことを背景に105.55円まで値を上げましたが、ここから買い上げる材料もなく、105円台半ばでのもみ合いが続きました。 欧州市場は頭の重い展開。バイデン新政権による追加経済対策期待から時間外の米長期金利が上昇したことで円売り・ドル買いが先行して105.67円と日通し高値を付けました。ただ、前週末2/5の高値105.76円がレジスタンスとして意識されると、頭の重い展開となりました。 NY市場は続落。1.1981%前後と昨年3月19日以来約11カ月ぶりの高水準を付けた米10年債利回りが1.15%台へ低下に転じるとドル売りが優勢となり、105.15円まで下落し日通し安値を更新しました。その後の戻りも鈍く105.19円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは、中心線が下向きで下落を示唆しています。 2σが収斂していることから、一旦は下げ止まりを見せています。日足チャートは、ボリンジャーバンドは右肩上がりとなっており、2020/3/24を起点としたレジスタンスラインを上抜け、11/11高値の105.67円を超えて105.76円に達しています。ただし、過去高値が複数存在する105.80円付近の抵抗帯で上値を抑えられており、上値の重い展開が予想されます。 以上のことから本日の下値目途は、2/4安値104.97円がターゲットとなり、下抜けると1/21安値103.32円から2/5高値105.76円の38.2%押しにあたる104.83円が次のターゲットとなります。上値目途は2/5高値の105.76円となり、上抜けると、昨年10/8高値の106.10円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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