ドル円週次レポート
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ドル円日次レポート
◆約4ヵ月ぶり高値となる105.76円まで急伸後、反落
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先週末(2月5日)のドル円は、昨年10/12以来、約4ヵ月ぶり高値となる105.76円まで急伸後、その後発表された米雇用統計が市場の期待ほど強くなかったことから失望売りが広がり、反落する展開となりました。
東京市場はもみあい。前日からのドル買いの流れを引き継いで買いが先行し105.65円まで上昇しましたが、昨年11月11日の高値105.67円が意識されると105.46円まで下落する展開となりました。
欧州市場は底堅い。米雇用統計を控えたポジション調整を目的とした売りが先行し105.33円まで下落するも、その後ユーロ円などのクロス円でリスク回避の円売りから105.67円まで上昇しました。
NY市場は米上院が今会計年度予算の大枠となる予算決議案を可決したと伝わると時間外のダウ先物が上昇し、株高を背景に投資家のリスク志向が改善し円売り・ドル買いが優勢となり、105.76円と昨年10月12日以来の高値を更新しました。その後発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数は前月比4.9万人増とほぼ予想通りの結果となりました。
ただ、2/3に発表されたADP全米雇用報告の好結果から米雇用統計への期待が高まっていただけに、発表直後から失望売りがでて、105.30円まで反落しNYをクローズしています。
テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは、中心線が下向きで下落を示唆しています。日足チャートは、ボリンジャーバンドは右肩上がりとなっており、2020/3/24を起点としたレジスタンスラインを上抜け、11/11高値の105.67円を超えて105.76円に達しています。
以上のことから本日の下値目途は、1/21安値103.32円から2/5高値105.76円の23.6%押しにあたる105.19円がターゲットとなり、下抜けると2/4安値104.97円が次のターゲットとなります。上値目途は2/5高値の105.76円となり、上抜けると、昨年10/8高値の106.10円が次のターゲットとなります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。