ドル円週次レポート
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ドル円日次レポート
◆105円を挟んで小動き、日通し変動幅は18銭で膠着
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昨日(2月3日)のドル円は、105円に観測されている大口オプションの影響から反応に乏しく、1日を通してわずか18銭(高値105.10円、安値104.92円)の値幅に留まりました。
東京市場は104.92円〜105.06円の14銭幅でのもみ合いとなりました。
欧州市場は105.00円に観測されているオプション絡みの取引に左右される神経質な動きで104.99円〜105.10円と11銭の値幅となりました。
NY市場は105円に観測されているオプション絡みの取引に左右される神経質な動きが続き、104.97円〜105.09円と12銭幅での推移となりました。市場では「4日と5日に行使期限を迎えるまとまった規模のオプションが105円に観測されており、小幅なレンジに収れんしやすい」との声が聞かれ、一日の値幅もわずか18銭と動意に薄い展開となりました。
なお、1月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数は17.4万人増と予想の4.9万人増を大幅に上回ったほか、1月米ISM非製造業指数は58.7と予想の56.8より強い内容となりましたが相場の反応は限られました。
テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは、横這いで方向感が無くもみ合いを示唆しています。日足チャートでは、ボリンジャーバンドが右肩上がりとなっており、2020/3/24を起点としたレジスタンスラインを上抜けていることから、上昇トレンドを形成しつつあります。
以上のことから本日の下値目途は、1/21安値103.32円から2/2高値105.17円の23.6%押しにあたる104.73円がターゲットとなり、下抜けると38.2%押しとなる104.46円が第2のターゲットとなります。上値目途は2/2高値の105.17円となり、上抜けると、11/12高値の105.47円が次のターゲットとなります。ただし、105.00円付近には、昨年から複数回にわたり高値が存在している抵抗帯があるため、上値の重い展開が予想されます。この抵抗帯を上抜けるかに注目です。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。