2021/2/2のドル円相場の考察

昨日(2月2日)のドル円は、堅調な株価を背景にしたリスク選好のドル買いから、昨年11月12日以来の高値105.17円まで上昇しました。 東京市場は下値が堅い。日経平均株価の上昇からリスク選好のドル売りが優勢となり、104.82円まで弱含む場面がありましたが、その後は米長期金利の上昇などを手掛かりに105.02円まで上昇しました。ただし、昨日高値の105.03円が意識され、105円台では上値の重い展開となりました。 欧州市場は上昇しての推移。米国の追加経済対策に対する期待感から欧州株価が上昇したことで、リスク選好の円売りが優勢となり105.06円まで上昇しました。 NY市場は上昇。ゲーム専門店のゲームストップ株を発端とした投機的な動きが収束に向かうとの期待感から米国株が600ドルを超える上昇幅となったことや、バイデン米政権による追加経済対策への期待からドル買いが優勢となり、昨年11月12日以来の高値となる105.17円まで上昇しました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは、中心線が上向きで推移していますが、スクイーズを形成しており、上値が重いいことを示唆しています。日足チャートでは、2020/3/24を起点としたレジスタンスラインを上抜けており、上昇トレンドを形成しつつあります。 以上のことから本日の下値目途は、1/21安値103.32円から2/2高値105.17円の23.6%押しにあたる104.73円がターゲットとなり、下抜けると38.2%押しとなる104.46円が第2のターゲットとなります。上値目途は2/2高値の105.17円となり、上抜けると、11/12高値の105.47円が次のターゲットとなります。ただし、105.00円付近には、昨年から複数回にわたり高値が存在している抵抗帯があるため、上値の重い展開が予想されます。この抵抗帯を上抜けるかに注目です。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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