2021/1/29のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/02/01)(PDF)

ドル円日次レポート

◆昨年11月16日以来の高値104.94円まで上昇 ======================= 先週末(1月29日)のドル円は軟調な株価を背景にしたリスク回避のドル買いから、昨年11月16日以来の高値104.94円まで上昇しました。 東京市場は上昇。高く始まった日経平均株価が下げに転じ、ダウ先物が軟調に推移したことを背景にリスク回避目的のドル買いが優勢となり、104.56円まで上昇しました。 欧州市場は続伸。欧州勢は東京市場の流れを引き継ぎ、ドル買い円売りで参入すると、昨年11月16日以来の高値104.94円まで上昇しました。しかしながら105円手前では、戻り売りも意欲も旺盛で、上値の重い展開となりました。 NY市場は高値圏でもみ合い。オセアニア通貨に対してドル売りが先行し、104.61円付近まで下押ししたもののダウ平均が一時740ドル超下落し節目の3万ドルを割り込んだことでリスク回避的なドル買いが優勢となり、104.85円付まで持ち直す展開となりました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは、右肩上がりとなっており上昇を示唆しています。日足チャートでは、2020/3/24を起点としたレジスタンスラインを上抜けており、上昇トレンドを形成しつつあります。 以上のことから本日の下値目途は、1/21安値103.32円から1/29高値104.94円の23.6%押しにあたる104.56円がターゲットとなり、下抜けると38.2%押しとなる104.32円が第2のターゲットとなります。上値目途は、1/29高値の104.94円となり、上抜けると、11/16高値の105.13円が次のターゲットとなります。ただし、104.50円〜105.00円付近には、昨年から複数回にわたり高値が存在している抵抗帯があるため、上値の重い展開が予想されます。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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