2021/1/27のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2021/01/25)(PDF)

ドル円日次レポート

◆1/14以来、約2週間ぶり高値104.19円まで急伸 ======================= 昨日(1月27日)のドル円は、欧州株価の下落、続くNY株式市場の暴落を受けてリスク回避のドル買いが優勢となり、1/14以来約2週間ぶり高値となる104.19円まで急伸しました。 東京市場は本邦実需勢からの買いに支えられて徐々に下値を切り上げて103.75円まで上昇しましたが、午後に入ると全般にドル買いも一服し上値も重くなりました。 欧州市場は底堅い。欧州株価の下落を受けてリスク回避のドル買いが優勢となり、103.86円まで上昇しました。 その後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を前に様子見ムードが広がり伸び悩む展開となりました。 NY市場は3日ぶりに反発。ダウ平均が一時700ドル超下落したことでリスク回避のドル買いが優勢となり104円を上抜け、その後もFOMCを控えたポジション調整でのドル買いにより、1/14以来約2週間ぶり高値となる104.19円まで急伸しました。 引けにかけて小反落するも下値は堅く、104.05円でNYをクローズしています。 米連邦準備理事会(FRB)では26-27日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場予想通りFF金利の誘導目標を0.00-0.25%に据え置くことを全会一致で決定しました。その後の声明およびパウエルFRB議長の記者会見共に目新しい内容は無く、概ね市場予想通りの結果となったことから市場への反応は限定的となっています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドは、エクスパンションを形成し右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。なお、日足チャートでは、2020/3/24を起点としたレジスタンスラインを上抜けており、トレンド転換も視野に入っております。 以上のことから本日の下値目途は、1/11高値104.40円から1/21安値103.32円の38.2%戻しにあたる103.73円がターゲットとなり、下抜けると昨日(1/27)安値の103.56円が第2のターゲットとみています。上値目途は1/11高値となる104.39円となり、上抜けると昨年12/10高値となる104.57円が次のターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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