ドル円週次レポート
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ドル円日次レポート
◆FOMCなどの重要イベントを控え、ドル円は小動き
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昨日(1月26日)のドル円は続落。翌日に控えるFOMCやFRB議長の定例記者会見を前に、小動きな展開が続きました。欧州株やダウ先物の上昇を受けて、リスク・オンのドル売りが先行し103.57円まで下押しする場面がありましたが、その後、米国株の失速を受けてドルの買い戻しが進んだことで下げ止まり、日通しで28銭の値動きとなりました。
東京市場ではドル円はもみ合い。日米株価指数の下落を背景にクロス円がじり安となったことにつれる形でやや円高に振れましたが、振れ幅は15銭程度と狭い範囲での動きとなりました。
欧州市場は、ドル円は小動き。全般にドル安が進んだことで103.70円台まで弱含んだものの、同時に円売りも進んだことから下値も限定的となり、狭いレンジ内での推移となりました。
NY市場はドル円は弱含み。欧州株とダウ先物の上昇に始まった株高を背景に、ドル売りが先行し、日通し安値となる103.57円を付けましたが、その後、ドル売りは一巡。103.70円付近まで戻しましたが、頭打ちとなり、103.60円でクローズしています。
この日発表された11月米ケース・シラー住宅価格指数や1月米消費者信頼感指数は予想を上回った一方、1月米リッチモンド連銀製造業景気指数は予想を下回るなど強弱入り混じる結果となったため、相場の反応は限られました。
テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみるとボリンジャーバンドの中心線は横ばいとなっており、持ち合いの様相となっています。
なお、日足チャートでは、2020/3/24を起点としたレジスタンスラインの下で推移しており、上値の重い展開が継続していることから、下降トレンドが継続していることがわかります。
以上のことから本日の下値目途は、1/11高値104.40円から1/21安値103.32円の23.6%戻しにあたる103.57円が第1のターゲット、1/21安値103.32円が第2のターゲットとみています。
上値目途は50%戻しとなる103.86円、上抜けると61.8%戻しとなる103.99円が次のターゲットなります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。