2020/12/22のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/12/21)(PDF)

ドル円日次レポート

◆リスク回避のドル買いで103.73円まで上昇 ===================== 昨日(12月22日)のドル円相場は、新型コロナウイルスの変異種拡大に伴う警戒感から、リスク回避のドル買いが優勢となり、103.73円まで上昇しました。 東京市場は、じり高。新型コロナウイルスの変異種拡大に伴う警戒感もあり、対ユーロや対ポンドでドル買いが優勢となり、103.47円までじり高の展開となりました。 欧州市場は、動意に乏しく、103.35円〜103.46円の11銭幅で小動きとなりました。 NY市場は、上昇。新型コロナウイルスの変異種拡大に伴う警戒感からリスク回避のドル買いが進んだ影響を受けたほか、7?9月期米GDP確定値が予想を上回った(予想:-9.6% 結果:-8.6%)ことから、一時103.73円と日通し高値をつけました。その後も高値圏での推移となり、103.60円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドはエクスパンションを形成して、上昇を示唆しています。ただし、-2σが既に収斂していることから、上値の重さが確認できます。また、日足チャートで見ると、3/24を起点としたレジスタンスラインの下で推移しており、現在も下落トレンドが継続していることがわかります。 以上のことから、本日の下値目途は、11/11日高値105.67円から12/17日安値102.87円の14.6%戻しとなる103.28円となり、下抜けると、12/17安値の102.87円が次のターゲットとなります。上値目途は、38.2%戻しとなる103.94円となり、上抜けると、12/15高値となる104.15円が次のターゲットになります。 なお、日足で見ると、7月31日を起点としたサポートラインで、下げ止まりを見せていますが、 このレベルを割り込むと目立ったサポートが無いことから、急落する可能性もあるため、注意が必要です。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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