2020/12/14のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/12/14)(PDF)

ドル円日次レポート

◆11/9以来、約1ヶ月ぶり安値となる103.51円まで下落後、反発 ============================== 昨日(12月14日)のドル円相場は、11/9以来、約1ヶ月ぶり安値となる103.51円まで下落後、104.10円まで反発する展開となりました。 東京市場は、もみ合い。103.84円〜104.06円の22銭幅で、104円を挟んだ方向感のない値動きとなりました。 欧州市場は、下落。英EU通商交渉の継続を背景に、ドルに対してポンド、ユーロなどの欧州通貨の買いが先行し、ドル全面安の展開から、ドル円は103.69円まで下落しました。 NY市場は、反発。欧州時間からのドル売りの流れを受け、一時103.51円と11月9日以来の安値を更新しました。ただし、売り一巡後は、15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてポジション調整のドル買いにより、104.10円まで反発する展開となりました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドはエクスパンションを形成後、横ばい推移を継続しており、方向感がないことを示唆しています。日足チャートで見ると、3/24を起点としたレジスタンスラインの下で推移しており、下落トレンドが継続していることがわかります。 以上のことから、本日の下値目途は、11/6日安値の103.17円から11/11日高値105.67円の76.4%押しとなる103.76円となり、下抜けると、昨日(12/14)安値の103.51円が次のターゲットとなります。上値目途は、61.8%押しの104.12円で、上抜けると、50.0%押しとなる104.42円が次のターゲットになります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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