2020/11/18のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/11/16)(PDF)

ドル円日次レポート

◆新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて103.65円まで続落 ================================ 昨日(11月18日)のドル円相場は、5日続落。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大から、104円を割り込み、11/9以来の安値である103.65円まで下落しました。 東京市場は、じり安。東京都の新型コロナウイルス感染者数が過去最多を記録したことが伝わると、104円を割り込んで、103.96円まで下落しました。 欧州市場は、弱含み。米製薬大手ファイザーが開発中の新型コロナワクチンが最終分析での予防効果が95%に達したとの報道が伝わると104.09円付で切り返す場面もありましたが、東京時間の高値104.19円が意識されると、戻り売りに押され、103.78円まで下値を広げました。 NY市場は、続落。コロナウイルスの世界的感染拡大に伴って、ニューヨーク連銀ウイリアムズ総裁による「財政支援策が無ければ今後数ヶ月で経済活動が減速する可能性」との悲観的なコメントもあり、NY時間午後にかけて、11/9以来の安値である103.65円まで下落しました。引けにかけて小反発するも戻りは鈍く、103.79円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドは、下向きで下落を示唆しています。 日足チャートで見ると、3/24を起点としたレジスタンスラインの下で推移しており、ボリンジャーバンドの中心線も下向きになっていることから、下落トレンド継続を示唆しています。 以上のことから、本日の下値目途は、6日安値の103.17円から11日高値105.67円の76.4%押しとなる103.76円、下抜けると、6日安値の103.17円が次のターゲットとなります。 上値目途は、50.0%押しとなる104.42円、上抜けた場合は、38.2%押しとなる104.72円がターゲットとなります。ただし、6日安値の103.17円を下抜けた場合は、急落する可能性が高いため注視したい。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドを表示しています。

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