2020/11/16のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/11/16)(PDF)

ドル円日次レポート

◆コロナワクチン治験の好結果で急騰も、その後急落する荒い展開 ==================== 昨日(11月16日)のドル円相場は、一時104.36円まで下落後、米国モデルナ社コロナワクチンの治験の好結果が公表されると105.13円まで急伸。その後104.49円まで下落する荒い値動きとなりました。 東京市場は、じり安で推移。特段材料のない中、104.73円〜104.48円の25銭幅で推移しました。 海外市場では荒い展開となりました。 欧州市場序盤は、東京時間のドル売りの流れを引き継ぎ、104.36円まで下げる展開でしたが、その後、米製薬大手のモデルナが新型コロナウイルスのワクチンの最終治験で94.5%の有効性を得たと発表したことで、ドル買いが優勢となり、105.13円まで急伸しました。 ただ、105円台では上値は重く、NY時間に発表された11月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想(13.9)を大幅に下回る結果(6.3)となったことで、104.49円まで急反落しました。その後は動意に乏しく、104.56円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドは、横這いで方向感がないことを示唆しています。昨夜の上昇も、昨日のレポートで記載した105円台の抵抗帯で上値を抑えられて反落していることから、この抵抗帯の水準では、今後も上値の重い展開が予想されます。 日足チャートで見ると、3/24を起点としたレジスタンスラインの下で推移しており、ボリンジャーバンドの中心線も下向きになっていることから、下落トレンド継続を示唆しています。 以上のことから、本日の下値目途は、6日安値の103.17円から11日高値105.67円の61.8%押しとなる104.13円。下抜けた場合は、76.4%押しとなる103.76円が次のターゲットとなります。 上値目途は、23.6%押しとなる105.08円、上抜けた場合、大統領選後の急騰後に形成された105円台半ばの抵抗帯が意識されそうです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドを表示しています。

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