2020/11/6のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

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ドル円日次レポート

◆3/12以来、8カ月ぶりの安値103.17円まで下落 ============================== 先週末(11月6日)のドル円相場は、米大統領選において、民主党のバイデン氏が優勢との報道から、米政治の不透明感が後退し、リスク選好のドル売りが優勢となり、3/12以来、約8ヵ月ぶり安値となる103.17円まで下落しました。 東京市場は上値が重い展開。前日の海外市場でのドル全面安となった反動で、朝方に買い戻しが入り、一時103.76円まで上昇しました。ただし、前日NY時間で上値が重かった103.80円付近が意識されるとドル売りが優勢となり、103.35円まで下落しました。 欧州市場は、軟調。バイデン氏が激戦州の東部ペンシルベニア州でもトランプ氏を逆転したことが伝わると、ドル売りが優勢となり、103.59円から3/12以来、8カ月ぶりの安値となる103.17円まで下落しました。しかし、節目の103.00円手前で買い戻しが入り、下げ渋る展開となりました。 NY市場は、続落。10月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比63.8万人増と予想の60.0万人増を上回り、失業率が6.9%と予想の7.7%より強い内容となったことが分かるとドル買いが優勢となり、23時台には103.71円まで値を戻しました。ただし、東京時間につけた高値103.76円が意識されると、戻り売りが優勢となり、103.19円まで下落しました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドは右肩下がりとなっており、下落を示唆しています。 日足チャートで見ると、ダウントレンドを継続しており、3/12安値となる103.08円が意識され下げ渋る展開となっています。 以上のことから、本日の下値目途は、3/12安値の103.08円とし、上値目途は、11/4高値105.34円と11/6安値の103.17円の23.6%戻しとなる103.68円をターゲットとみています。上抜けた場合は、38.2%戻しとなる104.00円が次のターゲットとなります。 なお、下値103.08円を下抜けた場合は、急落する可能性が高いため注視したい。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドを表示しています。

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