2020/10/28のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/10/26)(PDF)

ドル円日次レポート

◆リスク回避の円買いで上値の重い展開 昨日(10月28日)のドル円相場は、リスク回避の円買いで上値の重い展開が続き、104.11円まで下落する展開となりました。 東京市場は下落。朝方に104.55円まで上昇する場面もありましたが、月末ということもあり国内輸出企業からのドル売りに押され、104.20円まで下落しました。 欧州市場は、方向感なく推移。欧州株相場の下落を背景にリスク回避の円買いが先行すると、104.11円まで下落しましたが、9月21日の安値104.00円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢となり、104.45円付近まで持ち直しました。 NY市場は、もみ合い。米大統領選を来週に控えて動意に乏しく、104.30円を挟んだもみ合いとなりました。引けにかけて小反発するも戻りは鈍く、104.31円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドは、右肩下がりとなっており、下落を示唆しています。昨日のレポートの下値目途であった10月21日安値の104.34円を割り込んで、9/21安値の104.00円がサポートとして機能しております。 また、10/20高値の105.75円からの76.4%戻しとなる104.49円近辺で上値を抑えられて反落しておりますので、上値の重い展開が予想されます。 日足チャートで見ると、ダウントレンドを継続しており、8/19、8/28の安値105.10円を割り込んだことで、大きく下落していますが、9/21安値の104.00円がサポートラインとして意識されている展開です。 以上のことから、本日の下値目途は、9/21安値の104.00円、上値目途は、10/21安値の104.34円の23.6%戻しとなる104.67円、上抜けた場合は、38.2%戻しとなる104.87円がターゲットとみています。なお、下値104.00円を下抜けた場合は、急落する可能性が高いため注視したい。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドを表示しています。

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