2020/10/27のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/10/26)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(10月27日)のドル円相場は、リスク回避的な円買い・ドル売りが優勢となり、104.38円まで下落する展開となりました。 東京市場は下落。朝方104.88円まで上昇する場面もありましたが、昨日の海外時間に105円台での上値の重さを確認したこともあり、ドル安・円高の流れは継続し、104.67円まで下落しました。 欧州市場は、軟調。欧州勢参入直後に一時104.83円まで持ち直す場面もありましたが、東京市場の高値104.88円が意識され、上値を伸ばすことができず、104.59円まで失速する展開となりました。 NY市場は、反落。米国株の下落を背景にリスク回避的な円買い・ドル売りが優勢となり、一時104.38円と日通し安値を付けました。ただ、21日の安値104.34円がサポートとして意識されると下げ渋り、104.40円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドは、右肩下がりとなっており、下落を示唆しています。また、10/20高値の105.75円からの38.2%戻しとなる104.87円近辺で上値を抑えられて反落しておりますので、上値の重い展開が予想されます。 日足チャートで見ると、ダウントレンドを継続しており、8/19、8/28の安値105.10円を割り込んだことで、大きく下落しています。 日足では7/31安値の104.18円、また9/21安値の104.00円が次のサポートラインとして意識されている展開です。 以上のことから、本日の下値目途は、10/21安値の104.34円、下抜けると9/21安値の104.00円が視野に入ります。上値目途は、10/21安値の104.34円の50%戻しとなる105.04円、上抜けた場合は、38.2%戻しとなる105.21円がターゲットとみています。なお、下値104.00円を下抜けた場合は、急落する可能性が高いため注視したい。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドを表示しています。

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