2020/10/12のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/10/12)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(10月12日)のドル円相場は、10月2日以来、約1週間ぶりの安値圏となる105.24円まで下落しました。 東京市場は、下落。週末(10日)に、中国人民銀行(PBOC)が人民元高の抑制を目的に元ショートのコストを高めていたルールを撤廃すると発表し、週明けの12日早朝にドル高・元安が進み、 一時105.72円まで値を上げましたが、その後は、利食いの売りに押され、105.43円まで下落しました。 欧州市場は、方向感なく推移。105.44円〜105.61円の17銭幅の狭いレンジで推移しました。 NY市場は、続落。コロンブス・デー(祝日)で米債券市場が休場の中、ダウ平均が一時370ドル超上昇するとリスク・オンのドル売りが優勢となり105.24円と日通し安値を付けました。その後は、引けにかけて小反発するも上値は重く、105.26円でNY市場をクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドは、週末にエクスパンションを形成後、全体的に右肩下がりとなっており、下落を示唆しています。8/13の高値(107.05円)から50%戻しとなる105.52円を下抜け、38.2%戻しとなる105.16円が意識される展開となっています。 日足チャートで見ると、ダウントレンドを継続しており、106円前半にある抵抗帯(6/23安値、5/6安値、5/7安値)が機能し、上値が重い展開を予想します。 以上のことから、下値目途は、38.2%戻しとなる105.16円ですが、下抜けた場合は、23.6%戻しとなる104.71円となります。上値目途は、50%戻しとなる105.52円となり、上抜けると61.8%戻しとなる105.88円がターゲットとなります。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドを表示しています。

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