2020/9/16のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

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ドル円日次レポート

昨日(9月16日)のドル円相場は3日続落し、一時104.79円と7月31日以来、約1カ月半ぶりの安値を記録しました。 東京市場では105.24〜105.43円と、19銭の狭い値幅で動意に乏しく推移しました。 欧州市場に入ると、NY時間に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)で、ハト派声明が発表される警戒感からドル売り優勢となり、104.99円まで下落しました。 NY勢が参入すると、21時30分に発表された米小売売上高が0.6%と予想の1.0%を下回ったことでドル売りが加速し、104.80円まで下げ幅を拡大しました。 注目のFOMCでは、メンバー17名の内13名が「2023年末までゼロ金利政策を維持」する見通しが示され、この報道がハト派的と受け止められたことで瞬間的にドル売り優勢となり、一時104.79円と日通し安値を記録しました。 しかし、全体的な結果発表やパウエルFRB(連邦準備理事会)議長の会見が、全体的に無難な内容であったため、過度に売られすぎていたドルの買い戻しが優勢となり、105.14円まで小反発し、104.90円でNYをクローズしました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドがエクスパンションを形成し、現在も右肩下がりとなっていることから、売りトレンドが継続していることが分かります。 また、日足チャートのボリンジャーバンドでもエクスパンションが形成されており、さらに、7月31日安値と8月3日の安値を結んだサポートラインを割り込んでいることから、強いドル売りトレンドの発生を示唆しています。 以上のことから、本日もドル売り優勢となるか注目しています。 上値目途は昨日(9/16)の高値105.43円、下値目途は7月31日安値104.18円と考えます。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドを表示しています。

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