2020/9/8のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/9/3)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(9月8日)のドル円相場は、米国株安によるリスク回避から一時105.85円と9月2日以来、約1週間ぶりの安値を記録しました。 東京市場では、前日のNY市場が休場だった影響から動意に乏しく、106.22〜106.31円の値幅で方向感なく推移しました。 欧州勢の参入後は、欧州通貨やオセアニア通貨でドル高が加速した影響から、一時106.38円と前営業日(9月7日)の高値に面合わせしました。 NY市場に入ると、連休明けのNYダウが一時660ドル超下落したことや、ナスダック総合が4.2%超安となったことを受け、リスク回避のドル売り円買いが強まり、一時105.85円と9月2日以来、約1週間ぶりとなる安値をつけました。 市場では、来週(15-16日)開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)を前にした追加緩和観測の高まりがドル売り要因になったとの指摘もあり、引けにかけて反発するも戻りは鈍く、106.01円でNYをクローズしました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると、NY市場の下落でボリンジャーバンドがエクスパンションを形成したことで、強い下落トレンドの発生を示唆しており、現在も中心線や-2σが右肩下がりであることからドル売り優勢を示唆しています。 また、8月28日高値の106.95円から同日安値の105.20円において、安値から38.2%戻しである105.86円付近がサポートとして機能しています。 以上のことから、本日はドル売りが継続となるかに注目です。 上値目途は61.8%が位置する106.28円から9月7日、8日高値の106.38近辺、下値目途は上述した105.86円付近をみていますが、下抜けた場合には23.6%戻しにあたる105.60円が第1ターゲット、8月28日安値の105.20円が第2ターゲットと考えます。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドを表示しています。

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

関連情報