2020/9/4のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

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ドル円日次レポート

先週末(9月4日)のドル円相場は、強い米雇用統計の結果を受けて一時106.50円まで上昇したものの、ダウ平均が620ドル超下落したことでリスク回避の円買い優勢となり、106.17円まで下落しました。 東京市場と欧州市場では、米雇用統計を控えた様子見ムードが強く、106.05〜106.24円と19銭の値幅で動意に乏しく推移しました。 NY勢が参入後、21時30分に発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数は前月比137.1万人増とほぼ予想の140.0万人通りでしたが、失業率が8.4%と予想の9.8%を上回る強い結果となったことでドル買い優勢となりました。 平均時給が前月比0.4%、前年比4.7%上昇と予想(0.0%/4.5%)を上回ったこともドル買いの支援材料となり、23時過ぎには一時106.50円と日通し高値を付けました。 しかし、前日高値である106.54円を上抜けることは出来ず、一時240ドル超上昇したNYダウが失速して620ドル超下落するとリスク回避のドル売り円買いが優勢となり、106.17円まで急反落し、その後は方向感なく推移して106.27円でNYをクローズしました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)でみると前日と同様に、8月28日高値の106.95円から同日安値の105.20円において、安値からの76.4%戻しである106.50円付近で上値を押さえられていたことが分かります。 また、ボリンジャーバンドが横這いとなっているため、レンジ相場を示唆しています。 以上のことから、本日は動意に乏しい展開になると予想します。 上値目途は、76.4%戻しで9月3日・4日の高値となる106.50円付近が第1ターゲット、第2ターゲットは107.00円付近(8/12高値、8/13高値、8/14高値、8/28高値)と考えます。 また、下値目途は106.95円から105.20円の50.0%戻しにあたる106.07円、38.2%戻しにあたる105.87円をみています。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドを表示しています。

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