2020/8/31のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/8/24)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(8月31日)のドル円相場は、反発。菅義偉官房長官の自民党総裁選への出馬への意向を受けて、政局の先行き不透明感が後退し、円売り・ドル買い優勢となり、106.09円まで上昇しました。 東京市場は、ドル円は底堅く推移。30日に、菅官房長官が自民党総裁選に出馬の意向との報道が伝わると、政局の先行き不透明感が後退し、朝方から円売り・ドル買いが優勢となり、105.80円まで上昇しました。その後、利食いの売りに押され、105.29円まで下落するも、週末28日の安値105.20円がサポートとして意識されると、105.69円台まで切り返す展開となりました。 欧州市場は、東京市場の流れを引き継ぎ上昇。菅義偉官房長官が自民党総裁選に出馬報道から、安倍政権の政策が継続されるとの期待が高まり、円売り・ドル買いが優勢となりました。 NY市場に入ると、ユーロ円などクロス円の上昇につれた円売り・ドル買いで、一時106.09円と日通し高値を付けました。しかし、106円台では戻り売りに押される形で一時105.78円まで下落し、105.89円でNYをクロースしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)では、ボリンジャーバンドは、中心線が上向きになっており、上昇を示唆しています、ただし、 2σが収斂していることから上値を抑えられていることがわかります。 また、8/28高値の106.95円から同日安値の105.20円において、安値からの61.8%戻しが106.27円、76.4%戻しが106.54円となり、本日の上値ターゲットと予想します。 下値では106.95円から105.20円の23.6%戻しにあたる105.60円、そこを割り込むと次のターゲットは105.20円(8/28安値)と予想します。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドを表示しています。

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