2019/10/8のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/10/07)(PDF)

デイリーレポート

10月8日のドル/円相場は、東京午前は107円半ばでドルが底堅い動きとなりました。 連休明けの中国株が堅調に推移したことなどが背景となってドル買いにつながったとの指摘があります。 しかし、前日の高値を越えられなかったことで徐々に上値が重くなり、欧州勢が参入してくるとドル売りが優勢な動きに転じました。 107円半ばからのドル売りが厚く上値が重くなったことや10〜11日に予定される米中貿易協議が難航するとの観測からドルが売られ、一時106円80銭の安値を付けました。 この下落で下方ボリンジャーバンドにタッチしましたが、バンドウォークにはつながらず、下値抵抗として機能していました。 NY時間に入ると、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で、保有資産の拡大を近く始める方針を示したことから朝安で始まった米株式相場が下げ渋り、リスク回避姿勢が後退して107円30銭まで買い戻されました。 ドルは107円台を回復したものの、米中通商協議への警戒感は根強く、ドルの上値の重い動きが続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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